novalmex
ノバルメックス工法の特徴

 ノバル工法の特長を活かしながら、鋼管杭・鋼管矢板の削孔同時圧入施工や、崩壊の著しい地盤・水中削孔時にケーシングを残置し、地盤の崩壊を完全に防止できる工法です。

表彰状

平成19年国土交通省
関東地方整備局局長表彰受賞

特徴1

 このような地盤に鋼管杭を打設する場合、従来の工法ではまずダウンザホール工法にて先行掘削を行い、別途バイブロハンマー等で鋼管杭の打設を行い、鋼管杭の中をグラブハンマー等で床ざらいをし、最後に中詰めセメントミルク等を注入する等、2〜3工程の作業が必要でした。本工法は、ビット径が拡大、縮小しますので、図のように1工程にて作業が可能です。

適用範囲

抑止杭、鋼管杭、鋼管矢板、砂置換削孔、柱列連続壁、場所打ち杭、その他(土木、建築、擁壁等)基礎